Ubuntuのファイル操作基本:最初に覚えたいフォルダの見方と使い方

Written by Ubuntu×AI実践ノート Ubuntu、Claude Code、AI作業環境の構築と実践を記録するブログ

この記事の流れ
  1. この記事でわかること
  2. 想定読者
  3. ホームフォルダとは
  4. ファイルマネージャー(Files)の使い方
  5. Filesを開く
  6. よく使う場所
  7. 隠しファイルを表示する
  8. 基本的なファイル操作
  9. ゴミ箱と完全削除
  10. まとめ
  11. あわせて読みたい

Ubuntuを使い始めたとき、「Cドライブはどこ?」と戸惑いました。UbuntuにはCドライブがなく、「ホームフォルダ」という考え方でファイルが整理されています。最初は慣れないかもしれませんが、構造を一度理解してしまえば以降は迷わなくなります。

この記事では、Ubuntuでのファイルとフォルダの基本を整理しています。


この記事でわかること

  • Ubuntuのホームフォルダとは何か
  • ファイルマネージャー(Files)の基本的な使い方
  • よく使うフォルダの場所と役割

想定読者

  • Ubuntuを使い始めたばかりの方
  • Windowsとのフォルダ構造の違いに戸惑っている方

ホームフォルダとは

Ubuntuでの作業の中心は「ホームフォルダ」です。Windowsで言えば「ユーザーフォルダ」に相当します。

ホームフォルダのパスは /home/ユーザー名/ という形で、ターミナルでは ~ と表記されます。デスクトップ、ドキュメント、ダウンロードなど、よく使うフォルダがここに集まっています。


ファイルマネージャー(Files)の使い方

Ubuntuには「Files」というファイルマネージャーが標準で入っています。Windowsのエクスプローラーに相当するアプリです。

Filesを開く

ランチャー(左側のドック)にあるフォルダアイコンをクリックするか、Activitiesから「Files」を検索して開きます。

よく使う場所

左側のサイドバーに、よく使うフォルダへのリンクが並んでいます。

場所用途
ホーム個人ファイルの保存先
デスクトップ画面上に表示されるフォルダ
ドキュメント文書ファイルの保存先
ダウンロードブラウザからダウンロードしたファイル
ピクチャ画像ファイルの保存先

隠しファイルを表示する

Ubuntuでは、ファイル名が .(ドット)で始まるファイルは「隠しファイル」として表示されません。設定ファイルやキャッシュがここに入っています。

表示したい場合は、Filesのメニューから「隠しファイルを表示する」をオンにするか、Ctrl + H を押してください。


基本的なファイル操作

Filesでのファイル操作は、Windowsのエクスプローラーとほぼ同じです。

  • コピーCtrl + C → 貼り付け先で Ctrl + V
  • 移動(切り取り)Ctrl + X → 貼り付け先で Ctrl + V
  • 削除Deleteキー(ゴミ箱に移動)
  • 名前変更:ファイルを選択して F2 を押す
  • 新しいフォルダ:右クリック → 「新しいフォルダー」

ゴミ箱と完全削除

Filesで削除したファイルは、まずゴミ箱に移動します。完全に削除したい場合は、ゴミ箱を開いて「ゴミ箱を空にする」を実行してください。

Delete の代わりに Shift + Delete を押すと、ゴミ箱を経由せずに直接削除されます。取り消しができないため、間違えないよう注意してください。


まとめ

Ubuntuのファイル管理は、ホームフォルダを起点に考えると整理しやすいです。Filesアプリの操作はWindowsのエクスプローラーと近いので、すぐ慣れます。

隠しファイルの存在と、Ctrl + H で表示できることだけ覚えておけば、日常的な操作には困りません。

次はバックアップの設定もしておくと安心です。大切なファイルが消えてから後悔しないよう、早めに準備しておきましょう。


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