Ubuntuのアップデート基本:最初に知っておきたい更新のやり方

Written by Ubuntu×AI実践ノート Ubuntu、Claude Code、AI作業環境の構築と実践を記録するブログ

この記事の流れ
  1. この記事でわかること
  2. 想定読者
  3. GUIでアップデートする方法
  4. ターミナルでアップデートする方法
  5. ステップ1:パッケージ情報を更新する
  6. ステップ2:パッケージを更新する
  7. update と upgrade の違い
  8. アップデート前後に気をつけること
  9. まとめ
  10. あわせて読みたい

Ubuntuをインストールした後、最初にやるべきことのひとつがアップデートです。「更新してください」という通知が出ても、何を押せばよいのか迷う方もいると思います。

この記事では、GUIとターミナル、2つの方法でアップデートを行う手順を整理しています。どちらも難しくないので、自分に合った方法を選んでください。


この記事でわかること

  • GUIでアップデートを行う手順
  • ターミナルでアップデートを行う手順
  • updateupgrade の違い

想定読者

  • Ubuntuをインストールしたばかりの方
  • アップデート通知が出たが、何をすればよいか分からない方
  • ターミナルでアップデートしてみたい方

GUIでアップデートする方法

マウス操作だけで完結させたい場合は、「ソフトウェアの更新」アプリを使います。

  1. アプリ一覧(Activitiesボタンまたは画面左下のグリッドアイコン)から「ソフトウェアの更新」を探して開く
  2. 更新可能なパッケージの一覧が表示される
  3. 「今すぐインストールする」または「更新のインストール」ボタンをクリックする
  4. パスワードを入力して認証する
  5. 更新完了後、再起動が必要な場合は再起動する

通知エリアにアップデートのアイコンが出ていれば、そこからも同じ画面を開けます。


ターミナルでアップデートする方法

ターミナルを使う方法も覚えておくと、より細かい操作ができます。Ctrl + Alt + Tでターミナルを起動して、以下のコマンドを順番に実行します。

ステップ1:パッケージ情報を更新する

sudo apt update

このコマンドは「どんなパッケージが存在するか、最新情報を取得する」操作です。実際にソフトウェアが更新されるわけではないので、まずここから始めます。

実行するとパスワードの入力を求められます。ログイン時と同じパスワードを入力してください。入力中は画面に何も表示されませんが、正常な動作です。

ステップ2:パッケージを更新する

sudo apt upgrade

先ほど取得した情報をもとに、実際にパッケージを更新します。「Y/n」と聞かれたら Y を入力してEnterを押してください。


updateupgrade の違い

紛らわしいですが、2つのコマンドは役割が違います。

コマンド何をするか
apt updateパッケージの情報(リスト)を最新にする
apt upgradeインストール済みのパッケージを実際に更新する

update をせずに upgrade を実行しても、古い情報のままなので最新版に更新されません。必ずセットで実行するのが基本です。


アップデート前後に気をつけること

  • 重要な作業中はアップデートを避ける(再起動が発生することがある)
  • カーネル(Ubuntuのコア部分)の更新後は再起動が必要
  • sudo apt upgradedist-upgradefull-upgrade という言葉が出てきたら、より踏み込んだ更新になるため、内容をよく確認してから実行する

まとめ

Ubuntuのアップデートは、GUIなら「ソフトウェアの更新」アプリ、ターミナルなら sudo apt update && sudo apt upgrade の2ステップで完了します。

月に1〜2回程度、定期的に更新しておくと環境が安定します。最初はGUIから始めて、慣れてきたらターミナルも試してみてください。


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