Ubuntuとは?Windowsとの違いを初心者向けにわかりやすく解説

Written by Ubuntu×AI実践ノート Ubuntu、Claude Code、AI作業環境の構築と実践を記録するブログ

この記事の流れ
  1. この記事の想定読者
  2. この記事でわかること
  3. この記事を読む前提
  4. Ubuntuとは何か
  5. OSとは何か
  6. UbuntuはWindowsの代わりになるのか
  7. なぜ無料で使えるのか
  8. WindowsとUbuntu、何が違うのか
  9. 画面・操作感の違い
  10. ソフトウェアの違い
  11. 費用の違い
  12. Ubuntuが向いている人・向いていない人
  13. こんな人にはUbuntuがおすすめ
  14. これが必要な人はWindowsを残したほうがいい
  15. デュアルブートという選択肢
  16. 導入前に知っておくと安心なこと
  17. 「Linuxって難しい」は昔の話
  18. 最初は必ず戸惑う。でも順番に進めれば必ず動く
  19. このブログでできるようになること
  20. まとめ
  21. あわせて読みたい

この記事の想定読者

  • Ubuntu未経験〜初心者
  • Windowsしか使ったことがない方
  • 「Linuxは聞いたことがあるが、何が違うかはわからない」という方

この記事でわかること

  • UbuntuがどんなOSなのか
  • WindowsとUbuntuの具体的な違い
  • Ubuntuが向いている人・向いていない人
  • 導入前に知っておくと安心なこと

この記事を読む前提

  • 特別な前提知識は不要です
  • WindowsのPCがあればそのまま読み進められます

「Ubuntuを入れてみよう」と思い立ったのはいいのですが、 そのとき自分は「Ubuntuが何者なのか」もよくわかっていませんでした。

名前は聞いたことがある。Linuxの一種らしい。無料らしい。 そのくらいの認識で調べ始めたら、情報が多すぎて逆に混乱してしまいました。 「LTS版」「デュアルブート」「パーティション」……知らない言葉が次々と出てきて、 最初の一歩が遠のいていきました。

Windowsしか使ったことがなければ、 そもそも「OSを自分で選ぶ」という発想自体が新鮮に感じるのではないでしょうか。 自分はそうでした。

この記事では、そのころの自分が知りたかったことを整理しています。 順番に読めば、インストール前に必要な基礎知識がひと通り揃います。


Ubuntuとは何か

OSとは何か

OS(オペレーティングシステム)とは、パソコンを動かすための基本ソフトウェアです。 アプリを使う、ファイルを保存する、インターネットを見る。その全部の土台がOSです。

WindowsはMicrosoftが作ったOSで、 UbuntuはCanonicalという会社を中心に開発されているLinux系のOSです。 「OSはWindowsだけ」ではなく、選択肢があります。 それを初めて意識する方も多いと思います。

UbuntuはWindowsの代わりになるのか

ある程度は代わりになりますが、完全に同じではありません。

ブラウザでネットを見る、文書を作る、動画を見る——こういった日常的な用途なら、 UbuntuでもWindowsとほぼ同じようにできます。

ただし、WindowsにしかないソフトはUbuntuでは動きません。 AdobeのPhotoshopやIllustratorは、現時点でUbuntuに正式対応していないのが実情です。 「そのソフトがないと困る」という方は、Windowsを手放すのは難しいでしょう。

何のために使うかを先に決めておくのが、後悔しないための第一歩です。

なぜ無料で使えるのか

Ubuntuはオープンソースソフトウェア(設計図が公開されていて 誰でも改善に参加できる仕組み)として開発されています。

Windowsのような商業製品ではないため、ダウンロードから使い続けることまで無料です。


WindowsとUbuntu、何が違うのか

画面・操作感の違い

Ubuntuを初めて起動すると、「Windowsっぽいけど、なんか違う」という感覚になります。

標準の画面はGNOME(グノーム:Ubuntuで使われるデスクトップ環境の名前)で動いていて、 Windowsのスタートメニューに相当するものは画面左側のDockになっています。 設定画面の構造や右クリックの挙動もWindowsとは異なります。

慣れるまでには1〜2週間かかることが多いですが、使っていれば感覚でわかってきます。

ソフトウェアの違い

Ubuntuで使えるもの(主なもの)

  • ブラウザ(Chrome・Firefox)
  • オフィス系(LibreOffice:WordやExcelの互換ソフト)
  • 開発ツール(VSCode・Python・Dockerなど)
  • AI作業ツール(Claude Codeなど)

Ubuntuでは動かないもの(主なもの)

  • Adobe製品(Photoshop・Illustratorなど)
  • Microsoft Officeの公式アプリ(ブラウザ版は使えます)
  • 一部のWindowsゲーム

プログラミングやAI作業、ブログ運営が目的であれば、ほとんど支障はありません。

費用の違い

Windowsにはライセンス費用がかかります。 Ubuntuはダウンロードから使い続けることまで、すべて無料。 古いPCを復活させたい場合に、特にメリットが大きいです。


Ubuntuが向いている人・向いていない人

こんな人にはUbuntuがおすすめ

  • OS購入費用をかけずにPCを使い続けたい方
  • 古いPCを軽快に動かしたい方
  • プログラミングやAI作業の環境を整えたい方
  • ブログ運営を自分の環境で完結させたい方

自分がUbuntuを導入したのは「AI作業環境を整えたい」という目的からでした。 目的が決まっていたおかげで、使い始めてから迷うことが少なかったです。

これが必要な人はWindowsを残したほうがいい

  • Adobe製品を日常的に使っている方
  • 業務でWindowsソフトが必要な方

こういった方でも「Ubuntuも試したい」という場合は、両方を共存させる方法があります。

デュアルブートという選択肢

デュアルブート(dual boot)とは、1台のPCにWindowsとUbuntuを共存させて、 起動時にどちらを使うか選べる仕組みのことです。

Windowsを保険として残しながら、Ubuntuを少しずつ試せます。 詳しい設定方法は別記事で解説しているので、今は「そういう選択肢がある」と 覚えておいていただければ十分です。


導入前に知っておくと安心なこと

「Linuxって難しい」は昔の話

「Linuxって難しそう」という反応をよくいただきます。自分も最初は同じように感じていました。

ただ、今のUbuntuは画面も操作もかなり洗練されていて、 手順通りに進めれば初心者の方でも詰まらずにインストールできます。 コマンド(キーボードで文字を打ってPCに指示する操作)が必要な場面もありますが、 コピーして貼るだけで大半の作業は進みます。

最初は必ず戸惑う。でも順番に進めれば必ず動く

Ubuntuを入れた直後は「次に何をすればいいかわからない」という状態になりました。

インストールはゴールではなく、スタートです。 日本語入力の設定、ソフトウェアのアップデート、ブラウザのインストール…… Windowsでは最初から入っているものを、Ubuntuでは自分で整えていく必要があります。

「インストールしたら終わり」ではなく「入れてから育てていく」という感覚で臨むと、 戸惑いが半分になります。

このブログでできるようになること

このブログでは、Ubuntu導入からAI作業環境の構築、ブログ運営まで順番に書いています。

  • Ubuntuのインストール手順(USBブートからBIOS設定まで)
  • 初期設定(日本語入力・ブラウザ・アップデート)
  • よくあるトラブルと対処法
  • AI環境の構築(Claude Codeなど)
  • AstroとGitHubを使ったブログ運営

この記事はその入り口です。次の記事から、実際の手順に入っていきます。


まとめ

  • UbuntuはOSのひとつです。 Windowsと同じく、PCを動かす土台のソフトウェアです
  • 無料で使えます。 ダウンロードから使い続けることまで、すべて無料です
  • 操作感はWindowsと違います。 慣れるまで1〜2週間かかることが多いです
  • 使えないソフトがあります。 Adobe製品や一部のWindowsアプリは動きません
  • デュアルブートという選択肢があります。 Windowsを残したまま共存できます
  • インストール後にやることがあります。 「入れたら終わり」ではなくスタートです

「Ubuntuが何者か」がつかめたら、次はインストールの準備に進みましょう。


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